学研全訳古語辞典 |
そこ-ゆゑ-に 【其処故に】
分類連語
それだから。そのため。それゆえ。▽接続詞的に用いる。
出典万葉集 一六二九
「ここ思(も)へば胸こそ痛きそこゆゑに情(こころ)和(な)ぐやと高円(たかまど)の山にも野にもうち行きて遊びあるけど」
[訳] このことを思うと胸が痛い。そのため気持ちが安まるかと高円の山にも野にも行って遊びまわるけれど。
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分類連語
それだから。そのため。それゆえ。▽接続詞的に用いる。
出典万葉集 一六二九
「ここ思(も)へば胸こそ痛きそこゆゑに情(こころ)和(な)ぐやと高円(たかまど)の山にも野にもうち行きて遊びあるけど」
[訳] このことを思うと胸が痛い。そのため気持ちが安まるかと高円の山にも野にも行って遊びまわるけれど。
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