学研全訳古語辞典 |
ふん-みゃう・なり 【分明なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
はっきりしている。明白だ。
出典平家物語 一一・嗣信最期
「海上(かいしやう)はるかに隔たって、その仮名(けみやう)実名(じつみやう)ふんみゃうならず」
[訳] 海上はるかに隔たって(いるので)、その(人の)通称なのか、本名なのかはっきりしない。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
はっきりしている。明白だ。
出典平家物語 一一・嗣信最期
「海上(かいしやう)はるかに隔たって、その仮名(けみやう)実名(じつみやう)ふんみゃうならず」
[訳] 海上はるかに隔たって(いるので)、その(人の)通称なのか、本名なのかはっきりしない。
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