学研全訳古語辞典 |
ぜんご-も-しら-・ず 【前後も知らず】
分類連語
あとさきもわからない。正体を失う。
出典徒然草 一七五
「息災(そくさい)なる人も、目の前に大事の病者となりて、ぜんごもしらず倒(たふ)れ伏す」
[訳] (むやみに酒を飲ませると)健康な人も見ているうちに重病人となって、正体を失って倒れうつぶしてしまう。
前後も知らずのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
あとさきもわからない。正体を失う。
出典徒然草 一七五
「息災(そくさい)なる人も、目の前に大事の病者となりて、ぜんごもしらず倒(たふ)れ伏す」
[訳] (むやみに酒を飲ませると)健康な人も見ているうちに重病人となって、正体を失って倒れうつぶしてしまう。
前後も知らずのページへのリンク |
前後も知らずのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |