学研全訳古語辞典 |
くはは・る 【加はる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
(一員として)加わる。仲間入りする。
出典平家物語 三・行隆之沙汰
「弁官(べんくわん)にくははってゆゆしかりしかども」
[訳] 弁官に仲間入りして羽振りがよかったが。◇「くははっ」は促音便。
②
増す。重なる。添う。
出典古今集 雑下
「嘆きくははる琴の音(ね)ぞする」
[訳] (聞くと)ため息の増す琴の音がすることよ。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
(一員として)加わる。仲間入りする。
出典平家物語 三・行隆之沙汰
「弁官(べんくわん)にくははってゆゆしかりしかども」
[訳] 弁官に仲間入りして羽振りがよかったが。◇「くははっ」は促音便。
②
増す。重なる。添う。
出典古今集 雑下
「嘆きくははる琴の音(ね)ぞする」
[訳] (聞くと)ため息の増す琴の音がすることよ。
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