学研全訳古語辞典 |
な-に-た・つ 【名に立つ】
分類連語
有名になる。評判になる。世に聞こえる。
出典後撰集 恋二
「我が袖(そで)はなにたつ末(すゑ)の松山か空より浪(なみ)の越えぬ日はなし」
[訳] 私の袖は世に聞こえる末の松山なのでしょうか。(あなたの浮ついた気持ちのせいで)波が空を越えない(=涙でぬれない)日はありません。
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有名になる。評判になる。世に聞こえる。
出典後撰集 恋二
「我が袖(そで)はなにたつ末(すゑ)の松山か空より浪(なみ)の越えぬ日はなし」
[訳] 私の袖は世に聞こえる末の松山なのでしょうか。(あなたの浮ついた気持ちのせいで)波が空を越えない(=涙でぬれない)日はありません。
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