学研全訳古語辞典 |
ゐ-ねう 【囲繞・囲遶】
①
法会(ほうえ)のとき、多くの僧たちが尊像の周囲を回って礼拝(らいはい)すること。◇仏教語。
②
取り囲むこと。▽古くは、尊敬の対象への敬意をもって行われることが多い。
出典平家物語 三・有王
「四、五百人の所従・眷属(けんぞく)にゐねうせられてこそおはせしが」
[訳] (昔、俊寛は)四、五百人の従者や配下の者たちに取り囲まれていらっしゃったが。
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①
法会(ほうえ)のとき、多くの僧たちが尊像の周囲を回って礼拝(らいはい)すること。◇仏教語。
②
取り囲むこと。▽古くは、尊敬の対象への敬意をもって行われることが多い。
出典平家物語 三・有王
「四、五百人の所従・眷属(けんぞく)にゐねうせられてこそおはせしが」
[訳] (昔、俊寛は)四、五百人の従者や配下の者たちに取り囲まれていらっしゃったが。
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