学研全訳古語辞典 |
ちり-を-い・づ 【塵を出づ】
分類連語
俗世間をのがれる。出家する。
出典新古今集 哀傷
「秋風の露の宿(やど)りに君を置きてちりをいでぬることぞ悲しき」
[訳] 秋風の前の露のようなはかない住まいに君を置いて、出家してしまうことは悲しいことだ。
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俗世間をのがれる。出家する。
出典新古今集 哀傷
「秋風の露の宿(やど)りに君を置きてちりをいでぬることぞ悲しき」
[訳] 秋風の前の露のようなはかない住まいに君を置いて、出家してしまうことは悲しいことだ。
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