学研全訳古語辞典 |
きゃう-がい 【境界】
①
自分の認識の及ぶ対象・範囲。
②
(因果応報の理によって定められた)境遇。
出典おらが春 俳文
「俗塵(ぞくぢん)に埋もれて世渡るきゃうがいながら」
[訳] 俗世間にうもれて生活している境遇であるが。
③
自分の能力の及ぶ範囲。
出典徒然草 一九三
「おのれがきゃうがいにあらざる物をば、争ふべからず」
[訳] 自分の能力の及ぶ範囲でないことで争ってはならない。◆①②は仏教語。
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①
自分の認識の及ぶ対象・範囲。
②
(因果応報の理によって定められた)境遇。
出典おらが春 俳文
「俗塵(ぞくぢん)に埋もれて世渡るきゃうがいながら」
[訳] 俗世間にうもれて生活している境遇であるが。
③
自分の能力の及ぶ範囲。
出典徒然草 一九三
「おのれがきゃうがいにあらざる物をば、争ふべからず」
[訳] 自分の能力の及ぶ範囲でないことで争ってはならない。◆①②は仏教語。
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