学研全訳古語辞典 |
よは-の-けぶり 【夜半の煙】
分類連語
夜に立ちのぼる煙。火葬の煙をいう場合が多い。
出典栄花物語 ゆふしで
「日の本(もと)を照らしし君が岩蔭(いはかげ)のよはのけぶりとなるぞ悲しき」
[訳] 日本の国を照らした(=治めた)天皇が、岩かげで夜半の火葬の煙になるのは悲しいことだ。
夜半の煙のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
夜に立ちのぼる煙。火葬の煙をいう場合が多い。
出典栄花物語 ゆふしで
「日の本(もと)を照らしし君が岩蔭(いはかげ)のよはのけぶりとなるぞ悲しき」
[訳] 日本の国を照らした(=治めた)天皇が、岩かげで夜半の火葬の煙になるのは悲しいことだ。
夜半の煙のページへのリンク |
夜半の煙のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |