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大殿籠るの意味

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おおとのごもる 【大殿籠る】

⇒おほとのごもる



おほとの-ごも・る 【大殿籠る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


おやすみになる。▽「寝(ぬ)」・「寝(い)ぬ」の尊敬語。


出典伊勢物語 八三


「親王(みこ)、おほとのごもらで明かし給(たま)うてけり」


[訳] 親王はおやすみにならないで夜を明かしなさってしまった。◆「大殿」に「こもる」がもとの意味。



おんとの-ごも・る 【大殿籠る】

自動詞ラ行四段活用

「おほとのごもる」に同じ。








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