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存知の意味

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学研全訳古語辞典

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ぞん-ぢ 【存知】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

承知。心構え。


出典歎異抄 二


「しかるに、念仏よりほかに、往生の道をもぞんぢし」


[訳] ところで、(私は)念仏のほかに極楽往生の方法をも承知しており。


心得。


出典平家物語 五・富士川


「古(いにし)へ、朝敵を滅ぼさんとて都を出(い)づる将軍は三つのぞんぢあり」


[訳] 昔も朝廷に敵するものを討とうとして都を出発する将軍は三つの心得がある。◆「ぞんち」とも。








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