学研全訳古語辞典 |
ぬる-よ-おち-ず 【寝る夜落ちず】
分類連語
毎晩欠かさず。毎夜いつも。
出典万葉集 六
「山越こしの風を時じみぬるよおちず家なる妹(いも)をかけて偲(しの)ひつ」
[訳] 山を越えて来る風が絶えないので、毎晩欠かさず、家にいる妻を心に思い浮かべて慕ったことだ。
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毎晩欠かさず。毎夜いつも。
出典万葉集 六
「山越こしの風を時じみぬるよおちず家なる妹(いも)をかけて偲(しの)ひつ」
[訳] 山を越えて来る風が絶えないので、毎晩欠かさず、家にいる妻を心に思い浮かべて慕ったことだ。
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