学研全訳古語辞典 |
い-の-ね-らえ-ぬ-に 【寝の寝らえぬに】
分類連語
眠れないときに。寝ることができないでいると。
出典万葉集 一四八四
「ひとり居ていのねらえぬに聞けば苦しも」
[訳] ひとりでいて、眠れないときに(ほととぎすの)声を聞くと苦しいことよ。
なりたち
名詞「い(寝)」+格助詞「の」+動詞「ぬ(寝)」の未然形+上代の可能の助動詞「らゆ」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+接続助詞「に」
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分類連語
眠れないときに。寝ることができないでいると。
出典万葉集 一四八四
「ひとり居ていのねらえぬに聞けば苦しも」
[訳] ひとりでいて、眠れないときに(ほととぎすの)声を聞くと苦しいことよ。
なりたち
名詞「い(寝)」+格助詞「の」+動詞「ぬ(寝)」の未然形+上代の可能の助動詞「らゆ」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形+接続助詞「に」
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