古語:

専らなりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

もっぱら・なり 【専らなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


ひたすらそのことに集中する。


出典平家物語 灌頂・女院出家


「朝(あした)には朝政(あさまつりごと)をすすめ、よるは夜(よ)をもっぱらにし給(たま)へり」


[訳] (建礼門院は)朝は朝の執務を(帝(みかど)に)勧め、夜は(帝の)夜をひたすらひとりじめになさった。◆「もはら」の変化した語。








専らなりのページへのリンク
「専らなり」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

専らなりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




専らなりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS