学研全訳古語辞典 |
たう-め 【専女】
①
老女。
出典土佐日記 一・二六
「この中に、淡路(あはぢ)のたうめといふ人の詠める歌」
[訳] この人々の中で、淡路(あわじ)の国の老女という人が詠んだ歌。
②
狐(きつね)。古狐(ふるぎつね)。悪賢いとされる。「伊賀(いが)専女」とも。
参考
狐を「たうめ」というのは伊勢(いせ)・伊賀あたりの方言らしく、伊勢斎宮では狐を「たうめ」と称していたという。
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①
老女。
出典土佐日記 一・二六
「この中に、淡路(あはぢ)のたうめといふ人の詠める歌」
[訳] この人々の中で、淡路(あわじ)の国の老女という人が詠んだ歌。
②
狐(きつね)。古狐(ふるぎつね)。悪賢いとされる。「伊賀(いが)専女」とも。
参考
狐を「たうめ」というのは伊勢(いせ)・伊賀あたりの方言らしく、伊勢斎宮では狐を「たうめ」と称していたという。
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