学研全訳古語辞典 |
ここち-つ・く 【心地付く】
分類連語
①
物心がつく。
出典蜻蛉日記 下
「大きなりや、ここちつきにたりや」
[訳] (そこにいる子は)大きくなったか、物心はついたか。
②
意識が戻る。
出典義経記 七
「北の方御ここちつきて」
[訳] (死んでしまったと思われた)北の方は御意識が戻って。
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①
物心がつく。
出典蜻蛉日記 下
「大きなりや、ここちつきにたりや」
[訳] (そこにいる子は)大きくなったか、物心はついたか。
②
意識が戻る。
出典義経記 七
「北の方御ここちつきて」
[訳] (死んでしまったと思われた)北の方は御意識が戻って。
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