学研全訳古語辞典 |
こころ-わか・し 【心若し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
純粋だ。気持ちが若々しい。幼稚だ。
出典枕草子 鳥は
「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、こころわかう、いとあはれなり」
[訳] 山鳥は、仲間を恋しがって、鏡を見せると安心するのだろう、純粋でとてもかわいい。◇「こころわかう」はウ音便。
心若しのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
純粋だ。気持ちが若々しい。幼稚だ。
出典枕草子 鳥は
「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、こころわかう、いとあはれなり」
[訳] 山鳥は、仲間を恋しがって、鏡を見せると安心するのだろう、純粋でとてもかわいい。◇「こころわかう」はウ音便。
心若しのページへのリンク |
心若しのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |