学研全訳古語辞典 |
て-を-ゆる・す 【手を許す】
分類連語
囲碁で相手に待ったを許す。転じて、寛大な態度で接する。大目に見る。許す。
出典源氏物語 竹河
「あはれとててをゆるせかし生き死にを君にまかするわが身とならば」
[訳] かわいそうだと思って(姫君を私に)許して下さい、生きるか死ぬかはあなたお任せしているわが身なのですから。
手を許すのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
囲碁で相手に待ったを許す。転じて、寛大な態度で接する。大目に見る。許す。
出典源氏物語 竹河
「あはれとててをゆるせかし生き死にを君にまかするわが身とならば」
[訳] かわいそうだと思って(姫君を私に)許して下さい、生きるか死ぬかはあなたお任せしているわが身なのですから。
手を許すのページへのリンク |
手を許すのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |