学研全訳古語辞典 |
て-を-つか・ぬ 【手を束ぬ】
分類連語
①
両手を組み合わせて敬礼する。
出典宇治拾遺 一一・一〇
「この行ひ人に逢(あ)ひて、てをつかねて泣くこと限りなし」
[訳] (鬼は)この行者に出会って、両手を組み合わせて敬礼して泣くことこの上ない。
②
腕組みしたまま何もしないでいる。手をこまねく。
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分類連語
①
両手を組み合わせて敬礼する。
出典宇治拾遺 一一・一〇
「この行ひ人に逢(あ)ひて、てをつかねて泣くこと限りなし」
[訳] (鬼は)この行者に出会って、両手を組み合わせて敬礼して泣くことこの上ない。
②
腕組みしたまま何もしないでいる。手をこまねく。
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