学研全訳古語辞典 |
うち-はへ 【打ち延へ】
①
ずっと長く。
出典枕草子 雨のうちはへ降るころ
「雨のうちはへ降るころ」
[訳] 雨が、ずっと長く降るころ。
②
特に。
出典今昔物語集 二五・五
「うちはへ丈(たき)高きが」
[訳] (馬の)特に背が高いのが。
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①
ずっと長く。
出典枕草子 雨のうちはへ降るころ
「雨のうちはへ降るころ」
[訳] 雨が、ずっと長く降るころ。
②
特に。
出典今昔物語集 二五・五
「うちはへ丈(たき)高きが」
[訳] (馬の)特に背が高いのが。
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