学研全訳古語辞典 |
しな・ふ 【撓ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
しなやかにたわむ。美しい曲線を描く。
出典万葉集 二九一
「真木の葉のしなふ勢(せ)の山」
[訳] 真木の葉が美しい曲線を描く勢の山。
②
逆らわずに従う。
出典平家物語 四・橋合戦
「水にしなうて渡せや渡せ」
[訳] 水に逆らわず従って渡れよ渡れ。◇「しなう」はウ音便。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
しなやかにたわむ。美しい曲線を描く。
出典万葉集 二九一
「真木の葉のしなふ勢(せ)の山」
[訳] 真木の葉が美しい曲線を描く勢の山。
②
逆らわずに従う。
出典平家物語 四・橋合戦
「水にしなうて渡せや渡せ」
[訳] 水に逆らわず従って渡れよ渡れ。◇「しなう」はウ音便。
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