| 学研全訳古語辞典 | 
をし・ふ 【教ふ】
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
①
(導くために)教える。さとす。
出典方丈記
「仏のをしへ給(たま)ふおもむきは」
[訳] 仏が教えさとしなさる趣意は。
②
告げ知らせる。
出典七番日記 俳文
「大根(だいこ)引き大根で道ををしへけり―一茶」
[訳] 冬の畑で農夫が大根(だいこん)を引き抜いている。通りがかりの人に道を聞かれて、農夫は抜いたばかりの大根でさし示しながら道を教えているよ。
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活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
①
(導くために)教える。さとす。
出典方丈記
「仏のをしへ給(たま)ふおもむきは」
[訳] 仏が教えさとしなさる趣意は。
②
告げ知らせる。
出典七番日記 俳文
「大根(だいこ)引き大根で道ををしへけり―一茶」
[訳] 冬の畑で農夫が大根(だいこん)を引き抜いている。通りがかりの人に道を聞かれて、農夫は抜いたばかりの大根でさし示しながら道を教えているよ。
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