学研全訳古語辞典 |
かず-な・し 【数無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
物の数にも入らない。はかない。
出典万葉集 三九六三
「世の中はかずなきものか」
[訳] この世ははかないものよ。
②
数えきれないほど多い。無数である。
出典後撰集 恋二
「うらむることぞかずなかりける」
[訳] 恨みに思うことは数えきれないほど多かったなあ。
数無しのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
物の数にも入らない。はかない。
出典万葉集 三九六三
「世の中はかずなきものか」
[訳] この世ははかないものよ。
②
数えきれないほど多い。無数である。
出典後撰集 恋二
「うらむることぞかずなかりける」
[訳] 恨みに思うことは数えきれないほど多かったなあ。
数無しのページへのリンク |
数無しのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |