学研全訳古語辞典 |
あり-あ・ふ 【有り合ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
居合わせる。
出典土佐日記 二・九
「子生める者どもありあへる」
[訳] 子どもを生んだ人たちが居合わせた。
②
出会う。めぐりあう。
出典栄花物語 初花
「路(みち)の程などに、夜行の夜などもおのづからありあふらむ」
[訳] 路の辺りなどに、妖怪が列をなして夜歩きする夜などもたまたまめぐりあうだろう。
③
生きていて会う。
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①
居合わせる。
出典土佐日記 二・九
「子生める者どもありあへる」
[訳] 子どもを生んだ人たちが居合わせた。
②
出会う。めぐりあう。
出典栄花物語 初花
「路(みち)の程などに、夜行の夜などもおのづからありあふらむ」
[訳] 路の辺りなどに、妖怪が列をなして夜歩きする夜などもたまたまめぐりあうだろう。
③
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