学研全訳古語辞典 |
おぼろ・なり 【朧なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
おぼろげだ。
出典伊勢物語 六九
「月のおぼろなるに」
[訳] 月がおぼろげな中に。
②
ぼんやりとして、はっきりしない。
出典増鏡 序
「目も耳もおぼろになりて侍(はべ)れば」
[訳] 目も耳もはっきりしなくなっておりますので。
参考
視覚的にも聴覚的にも使う。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
おぼろげだ。
出典伊勢物語 六九
「月のおぼろなるに」
[訳] 月がおぼろげな中に。
②
ぼんやりとして、はっきりしない。
出典増鏡 序
「目も耳もおぼろになりて侍(はべ)れば」
[訳] 目も耳もはっきりしなくなっておりますので。
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視覚的にも聴覚的にも使う。
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