学研全訳古語辞典 |
きげん-を-はから-・ず 【機嫌を測らず】
分類連語
時機を考慮しない。時機を見はからわない。
出典徒然草 一五五
「病をうけ、子うみ、死ぬる事のみ、きげんをはからず」
[訳] 病気になり、子を産み、死ぬことだけは、時機を考慮しない。
なりたち
名詞「きげん」+格助詞「を」+動詞「はかる」の未然形+打消の助動詞「ず」
機嫌を測らずのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
時機を考慮しない。時機を見はからわない。
出典徒然草 一五五
「病をうけ、子うみ、死ぬる事のみ、きげんをはからず」
[訳] 病気になり、子を産み、死ぬことだけは、時機を考慮しない。
なりたち
名詞「きげん」+格助詞「を」+動詞「はかる」の未然形+打消の助動詞「ず」
機嫌を測らずのページへのリンク |
機嫌を測らずのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |