学研全訳古語辞典 |
たちばな 【橘】
果樹の名。また、その花。今のこうじみかん。初夏に香りの高い白い花が咲く。果実はみかんに似ていて、食用ともする。[季語] 花は夏、実は秋。
参考
『古今和歌集』の歌「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな)の香(か)をかげば昔の人の袖(そで)の香ぞする」〈⇒さつきまつ…。〉により、その香りは昔を思い起こさせるものとされた。また、ほととぎすと取り合わせて歌に詠まれた。
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果樹の名。また、その花。今のこうじみかん。初夏に香りの高い白い花が咲く。果実はみかんに似ていて、食用ともする。[季語] 花は夏、実は秋。
参考
『古今和歌集』の歌「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな)の香(か)をかげば昔の人の袖(そで)の香ぞする」〈⇒さつきまつ…。〉により、その香りは昔を思い起こさせるものとされた。また、ほととぎすと取り合わせて歌に詠まれた。
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