学研全訳古語辞典 |
み-こもり 【水籠り・水隠り】
①
水中に隠れること。
出典万葉集 一三八四
「みこもりに息づきあまり」
[訳] 水中に隠れる状態でため息をつくだけでなく。
②
心に秘めて外に表さないこと。
出典新古今集 恋一
「隠れ沼(ぬ)のみこもりにのみ恋ひやわたらむ」
[訳] 草に隠れた沼のように心に秘めて外に表さない状態でずっと恋いつづけようか。◆「みごもり」とも。
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①
水中に隠れること。
出典万葉集 一三八四
「みこもりに息づきあまり」
[訳] 水中に隠れる状態でため息をつくだけでなく。
②
心に秘めて外に表さないこと。
出典新古今集 恋一
「隠れ沼(ぬ)のみこもりにのみ恋ひやわたらむ」
[訳] 草に隠れた沼のように心に秘めて外に表さない状態でずっと恋いつづけようか。◆「みごもり」とも。
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