学研全訳古語辞典 |
みづくき-の 【水茎の】
分類枕詞
①
同音の繰り返しから「水城(みづき)」にかかる。
出典万葉集 九六八
「みづくきの水城の上に」
[訳] 水城(=大宰府を守るための水ぼり)のほとりに。
②
「岡(をか)」にかかる。かかる理由は未詳。「みづくきの岡」
参考
中古以後、「みづくき」を筆の意にとり、「水茎の跡」で筆跡の意としたところから、「跡」「流れ」「行方も知らず」などにかかる枕詞(まくらことば)のようにも用いられた。
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①
同音の繰り返しから「水城(みづき)」にかかる。
出典万葉集 九六八
「みづくきの水城の上に」
[訳] 水城(=大宰府を守るための水ぼり)のほとりに。
②
「岡(をか)」にかかる。かかる理由は未詳。「みづくきの岡」
参考
中古以後、「みづくき」を筆の意にとり、「水茎の跡」で筆跡の意としたところから、「跡」「流れ」「行方も知らず」などにかかる枕詞(まくらことば)のようにも用いられた。
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