学研全訳古語辞典 |
はや・る 【流行る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
時めく。時流に乗って栄える。
出典大鏡 兼家
「堀河摂政のはやり給(たま)ひし時に」
[訳] 堀河の摂政(=藤原兼通(ふじわらのかねみち))が時流に乗って栄えていらっしゃったときに。
②
流行する。はびこる。世の中に広がる。
出典古今著聞集 一一七
「疫病(やくびやう)はやりたりけるに」
[訳] 悪性の伝染病が流行していたときに。
流行るのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
時めく。時流に乗って栄える。
出典大鏡 兼家
「堀河摂政のはやり給(たま)ひし時に」
[訳] 堀河の摂政(=藤原兼通(ふじわらのかねみち))が時流に乗って栄えていらっしゃったときに。
②
流行する。はびこる。世の中に広がる。
出典古今著聞集 一一七
「疫病(やくびやう)はやりたりけるに」
[訳] 悪性の伝染病が流行していたときに。
流行るのページへのリンク |
流行るのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |