学研全訳古語辞典 |
しん-しん・たり 【深深たり・沈沈たり】
活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}
①
奥深く静かだ。ひっそり静まり返っている。
出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰
「しんしんとして山深し」
[訳] ひっそり静まり返っていて山は深い。
②
(寒さなどが)身にしみる。
出典曾根崎心中 浄瑠・近松
「風しんしんたる曾根崎(そねざき)の森にぞたどり着きにける」
[訳] 風が身にしみる曾根崎の森にやっと行き着いた。
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①
奥深く静かだ。ひっそり静まり返っている。
出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰
「しんしんとして山深し」
[訳] ひっそり静まり返っていて山は深い。
②
(寒さなどが)身にしみる。
出典曾根崎心中 浄瑠・近松
「風しんしんたる曾根崎(そねざき)の森にぞたどり着きにける」
[訳] 風が身にしみる曾根崎の森にやっと行き着いた。
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