学研全訳古語辞典 |
しほみつ-たま 【潮満つ珠】
潮を満ちさせる霊力があるという玉。[反対語] 潮干(しほふ)・(しほひ)る珠。
参考
『古事記』『日本書紀』の神話によると、「潮満つ珠」「潮干(ふ)る珠」の二珠は、山幸彦(やまさちびこ)が、兄海幸彦(うみさちびこ)から借りてなくした釣り針を求めて海神の宮殿へ行き、海神から贈られたものであるという。山幸彦は、この二珠の霊力をもって、自分を責める兄をこらしめ、屈服させた。
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潮を満ちさせる霊力があるという玉。[反対語] 潮干(しほふ)・(しほひ)る珠。
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『古事記』『日本書紀』の神話によると、「潮満つ珠」「潮干(ふ)る珠」の二珠は、山幸彦(やまさちびこ)が、兄海幸彦(うみさちびこ)から借りてなくした釣り針を求めて海神の宮殿へ行き、海神から贈られたものであるという。山幸彦は、この二珠の霊力をもって、自分を責める兄をこらしめ、屈服させた。
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