学研全訳古語辞典 |
しほ-な・る 【潮馴る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(衣服が)海水や潮気でよれよれになる。垢(あか)じみて、よれよれになる。
出典源氏物語 蓬生
「形見(かたみ)に添へたまふべき身馴(みな)れ衣も、しほなれたれば」
[訳] 姿をしのぶよすがとしてお持たせになるはずの着なれた着物も、垢じみてよれよれになっているので。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(衣服が)海水や潮気でよれよれになる。垢(あか)じみて、よれよれになる。
出典源氏物語 蓬生
「形見(かたみ)に添へたまふべき身馴(みな)れ衣も、しほなれたれば」
[訳] 姿をしのぶよすがとしてお持たせになるはずの着なれた着物も、垢じみてよれよれになっているので。
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