学研全訳古語辞典 |
にごり-に-し・む 【濁りに染む】
分類連語
俗世の濁りに染まる。
出典源氏物語 帚木
「にごりにしめるほどよりも、なまうかびにては、かへりてあしき道にもただよひぬべくぞおぼゆる」
[訳] 俗世の濁りに染まっている(在俗の)時よりも、なま悟りでは、かえって悪道(=地獄、餓鬼、畜生の三悪道)にもさまようことになるだろうと思われる。
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俗世の濁りに染まる。
出典源氏物語 帚木
「にごりにしめるほどよりも、なまうかびにては、かへりてあしき道にもただよひぬべくぞおぼゆる」
[訳] 俗世の濁りに染まっている(在俗の)時よりも、なま悟りでは、かえって悪道(=地獄、餓鬼、畜生の三悪道)にもさまようことになるだろうと思われる。
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