学研全訳古語辞典 |
わづらひ 【煩ひ】
①
苦労。心配。悩み。
出典方丈記
「もし辺地(へんぢ)にあれば、往反(わうへん)わづらひ多く」
[訳] かりに辺鄙(へんぴ)な田舎に住むと、(京都への)往復は苦労が多くて。
②
病気。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「人間の身はわづらひあるもの、と老い先の事案じける」
[訳] 人間の身は病気もあるのになあ、と老後のことを心配した。
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①
苦労。心配。悩み。
出典方丈記
「もし辺地(へんぢ)にあれば、往反(わうへん)わづらひ多く」
[訳] かりに辺鄙(へんぴ)な田舎に住むと、(京都への)往復は苦労が多くて。
②
病気。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「人間の身はわづらひあるもの、と老い先の事案じける」
[訳] 人間の身は病気もあるのになあ、と老後のことを心配した。
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