学研全訳古語辞典 |
もの-おそろ・し 【物恐ろし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
なんとなく恐ろしい。薄気味悪い。
出典源氏物語 野分
「ものおそろしかりぬべかりつる夜のさまなれば」
[訳] きっとそら恐ろしかったに違いない昨夜のようすなので。◆「もの」は接頭語。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
なんとなく恐ろしい。薄気味悪い。
出典源氏物語 野分
「ものおそろしかりぬべかりつる夜のさまなれば」
[訳] きっとそら恐ろしかったに違いない昨夜のようすなので。◆「もの」は接頭語。
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