学研全訳古語辞典 |
め-かれ 【目離れ】
目が離れること。会わないでいること。疎遠になること。
出典伊勢物語 八五
「思へども身をし分けねばめかれせぬ雪の積もるぞわが心なる」
[訳] (常におそばにいたいと)思っているけれども、体を二つに分けられないので、目を離すことができないほどはげしく雪が降り積もって(京に帰れないでいる)のが、私の気持ちなのです。
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目が離れること。会わないでいること。疎遠になること。
出典伊勢物語 八五
「思へども身をし分けねばめかれせぬ雪の積もるぞわが心なる」
[訳] (常におそばにいたいと)思っているけれども、体を二つに分けられないので、目を離すことができないほどはげしく雪が降り積もって(京に帰れないでいる)のが、私の気持ちなのです。
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