学研全訳古語辞典 |
ほど-こそ-あら-め 【程こそあらめ】
分類連語
…のうちはよいだろうが。…の程度ならよいだろうが。
出典徒然草 一二
「大方(おほかた)のよしなしごと言はんほどこそあらめ」
[訳] ごく一般のどうでもいいことを言うような程度ならよいだろうが。
なりたち
名詞「ほど」+係助詞「こそ」+ラ変動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の已然形
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…のうちはよいだろうが。…の程度ならよいだろうが。
出典徒然草 一二
「大方(おほかた)のよしなしごと言はんほどこそあらめ」
[訳] ごく一般のどうでもいいことを言うような程度ならよいだろうが。
なりたち
名詞「ほど」+係助詞「こそ」+ラ変動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の已然形
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