学研全訳古語辞典 |
たち-かは・る 【立ち代はる・立ち替はる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
移り変わる。
出典万葉集 一〇四八
「たちかはり古き都となりぬれば」
[訳] 移り変わり古い都になってしまったので。
②
交替する。
出典源氏物語 紅梅
「うへ、おはせぬ程は、たちかはりて参り来(く)べきを」
[訳] 母上が、おいでにならない間は、交替して参上しなければならないのに。◆「たち」は接頭語。
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①
移り変わる。
出典万葉集 一〇四八
「たちかはり古き都となりぬれば」
[訳] 移り変わり古い都になってしまったので。
②
交替する。
出典源氏物語 紅梅
「うへ、おはせぬ程は、たちかはりて参り来(く)べきを」
[訳] 母上が、おいでにならない間は、交替して参上しなければならないのに。◆「たち」は接頭語。
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