学研全訳古語辞典 |
ゑみ-ひろご・る 【笑み広ごる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
満面に笑みを浮かべる。笑い崩れる。
出典源氏物語 宿木
「伊勢の海うたひたまふ御声のあてにをかしきを、女(をむな)ばら物の背後(うしろ)に近づき参りて、ゑみひろごりてゐたり」
[訳] 「伊勢の海」をおうたいになる(匂宮(におうのみや)の)お声が気品高くすばらしいので、女房たちは物の後ろに近寄り参って、満面に笑みを浮かべて座っている。
笑み広ごるのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
満面に笑みを浮かべる。笑い崩れる。
出典源氏物語 宿木
「伊勢の海うたひたまふ御声のあてにをかしきを、女(をむな)ばら物の背後(うしろ)に近づき参りて、ゑみひろごりてゐたり」
[訳] 「伊勢の海」をおうたいになる(匂宮(におうのみや)の)お声が気品高くすばらしいので、女房たちは物の後ろに近寄り参って、満面に笑みを浮かべて座っている。
笑み広ごるのページへのリンク |
笑み広ごるのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |