学研全訳古語辞典 |
ゑみ-こだ・る 【笑みこだる】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
笑い崩れる。
出典宇治拾遺 一・三
「横座の鬼盃(さかづき)を左の手にもちてゑみこだれたるさま、ただこの世の人のごとし」
[訳] 上座の鬼が杯を左の手に持って笑い崩れているようすは、まるでこの世の人間のようである。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
笑い崩れる。
出典宇治拾遺 一・三
「横座の鬼盃(さかづき)を左の手にもちてゑみこだれたるさま、ただこの世の人のごとし」
[訳] 上座の鬼が杯を左の手に持って笑い崩れているようすは、まるでこの世の人間のようである。
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