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色代の意味

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しき-だい 【色代】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

あいさつすること。会釈すること。


出典保元物語 上


「判官(はうぐわん)出(い)で向かってしきだいして申しけるは」


[訳] 判官が出向いてあいさつして申し上げたことは。


おせじを言うこと。


出典平家物語 六・入道死去


「諸卿(しよきやう)しきだいして」


[訳] 諸々の公卿たちがおせじを言って。◆「しきたい」とも。








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