学研全訳古語辞典 |
はぎ 【萩】
①
秋の七草の一つ。夏から秋にかけ、紅紫色または白色の花が咲く。[季語] 秋。
出典万葉集 二二八〇
「はぎの花咲けるを見れば」
[訳] 萩の花が咲いているのを見ると。
②
襲(かさね)の色目の一つ。表が蘇芳(すおう)、裏が萌葱(もえぎ)。秋に用いる。
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①
秋の七草の一つ。夏から秋にかけ、紅紫色または白色の花が咲く。[季語] 秋。
出典万葉集 二二八〇
「はぎの花咲けるを見れば」
[訳] 萩の花が咲いているのを見ると。
②
襲(かさね)の色目の一つ。表が蘇芳(すおう)、裏が萌葱(もえぎ)。秋に用いる。
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