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言ひ消つの意味

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いひ-け・つ 【言ひ消つ】

他動詞タ行四段活用

活用{(た/ち/つ/つ/て/て)}


打ち消す。否定する。


出典源氏物語 松風


「わざとはなくていひけつさま、みやびかによしと聞き給(たま)ふ」


[訳] ことさらにというのではなくて(自分の育ちの良さを)否定する(尼君の)ようすを、(源氏は)上品で優雅だとお聞きになる。


言いかけて途中でやめる。言いさす。


出典源氏物語 椎本


「『はつるる糸は』と末(すゑ)はいひけちて」


[訳] 「ほつれた糸は」とその下(しも)の句は言いかけてやめて。


非難する。


出典徒然草 一六七


「をこにも見え、人にもいひけたれ、禍(わざはひ)をも招くは、ただこの慢心なり」


[訳] 愚かにも見え、人にも非難され、災難をも招いたりするのはただもう、このおごりたかぶる心である。








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