学研全訳古語辞典 |
け-まと・ふ 【蹴纏ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
衣服の裾(すそ)などが、足にからまりつく。
出典平家物語 一一・能登殿最期
「袴(はかま)のすそをふなばたに射つけられ、けまとひて倒れ給(たま)ひたりけるを」
[訳] 袴の裾をふなべりに突きさされて、衣の裾が足にからまりついてお倒れになったのを。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
衣服の裾(すそ)などが、足にからまりつく。
出典平家物語 一一・能登殿最期
「袴(はかま)のすそをふなばたに射つけられ、けまとひて倒れ給(たま)ひたりけるを」
[訳] 袴の裾をふなべりに突きさされて、衣の裾が足にからまりついてお倒れになったのを。
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