古語:

蹴るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ける 【蹴る】

他動詞カ行下一段活用

活用{け/け/ける/ける/けれ/けよ}


(足で)蹴る。


出典落窪物語 四


「かの典薬の助はけられたりしを病にて死にけり」


[訳] あの典薬の助は、(以前家来たちに)蹴られたのが原因で、病気となって死んでしまった。


注意

「蹴る」は現代語では五段活用だが、古語では下一段に活用し、下一段活用の語はこの「蹴る」一語だけ。下一段活用は語幹と語尾の区別がない。








蹴るのページへのリンク
「蹴る」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

蹴るのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




蹴るのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS