学研全訳古語辞典 |
み-を-わ・く 【身を分く】
分類連語
①
一人の身を二つに分ける。
出典古今集 離別
「思へどもみをしわけねば」
[訳] (あなたのことを)思っても、一人の身を二つに分けることはできないので。
②
人の体の中に分けいる。
出典古今集 恋五
「秋風はみをわけてしも吹かなくに」
[訳] 秋風は人の体の中に分けいって吹くわけではないのに。
身を分くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
①
一人の身を二つに分ける。
出典古今集 離別
「思へどもみをしわけねば」
[訳] (あなたのことを)思っても、一人の身を二つに分けることはできないので。
②
人の体の中に分けいる。
出典古今集 恋五
「秋風はみをわけてしも吹かなくに」
[訳] 秋風は人の体の中に分けいって吹くわけではないのに。
身を分くのページへのリンク |
身を分くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |