学研全訳古語辞典 |
らふ 【﨟】
①
僧が、出家受戒後に安居(あんご)(=夏の九十日間、一室にこもって行う修行)をすませること。また、安居の功を積んだ回数。◇仏教語。
②
広く、年功を積むこと。また、その順位。転じて、身分。
出典源氏物語 胡蝶
「勝(すぐ)れたる御らふどもに、かやうの事は堪へぬにやありけむ」
[訳] すぐれたご身分の方々には、このような事は能力がないのであろうか。
ロウ 【﨟・臘】
⇒らふ
﨟のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
僧が、出家受戒後に安居(あんご)(=夏の九十日間、一室にこもって行う修行)をすませること。また、安居の功を積んだ回数。◇仏教語。
②
広く、年功を積むこと。また、その順位。転じて、身分。
出典源氏物語 胡蝶
「勝(すぐ)れたる御らふどもに、かやうの事は堪へぬにやありけむ」
[訳] すぐれたご身分の方々には、このような事は能力がないのであろうか。
⇒らふ
﨟のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
﨟のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |