学研全訳古語辞典 |
はう-べん 【方便】
①
仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救済するために用いる便宜上の手段。
出典源氏物語 蜻蛉
「人の心を起こさせむとて仏のし給(たま)ふはうべんは」
[訳] 人の仏道に入る心を起こさせようとして仏様のなさるお導きの手段は。
②
転じて、目的を遂げるためにちょっと利用する手段・てだて。
はうべんのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救済するために用いる便宜上の手段。
出典源氏物語 蜻蛉
「人の心を起こさせむとて仏のし給(たま)ふはうべんは」
[訳] 人の仏道に入る心を起こさせようとして仏様のなさるお導きの手段は。
②
転じて、目的を遂げるためにちょっと利用する手段・てだて。
はうべんのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
はうべんのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |