古語:

うつりゆくの意味

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「うつりゆく」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞つまらないこと。たわいもないこと。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば」[訳] 心に浮かんでは消えてゆくたわいもないことを、とりとめもなく書きつけていると。
名詞つまらないこと。たわいもないこと。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば」[訳] 心に浮かんでは消えてゆくたわいもないことを、とりとめもなく書きつけていると。
分類連語①どことはっきりしない。どこと言うこともない。出典源氏物語 帚木「そこはかとなき虫の声々聞こえ」[訳] (鳴いているところが)どことはっきりしない虫の声々が聞こえ。②と...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}狂おしい気持ちだ。気持ちが高ぶる。ばかげている。「ものぐるはし」とも。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}狂おしい気持ちだ。気持ちが高ぶる。ばかげている。「ものぐるはし」とも。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①だんだんと移動してゆく。出典蜻蛉日記 下「風吹きて、久しううつりゆくほどに」[訳] 風が吹いて、(火事の火が)長い間にだんだんと移動してゆ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①だんだんと移動してゆく。出典蜻蛉日記 下「風吹きて、久しううつりゆくほどに」[訳] 風が吹いて、(火事の火が)長い間にだんだんと移動してゆ...
名詞①(人の)声。(動物の)鳴き声。②響き。出典新古今集 冬「移りゆく雲にあらしのこゑすなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」[訳] ⇒うつりゆく…。③楽...
名詞①(人の)声。(動物の)鳴き声。②響き。出典新古今集 冬「移りゆく雲にあらしのこゑすなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」[訳] ⇒うつりゆく…。③楽...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【怪し・奇し】①不思議だ。神秘的だ。出典源氏物語 桐壺「げに御かたち・有り様、あやしきまでぞ覚え...
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